新商品リリースのコンセプトは、”業界改善提案”
はじめまして、HyperTickChart 「神7」 システム開発者の長谷川 周一と申します。
今回の商品リリースは、私が以前より構想を練っていたもので、
商材販売というよりも、企画、提案のようなものです。
そして、私の提案の趣旨は単純明快です。
これからは、本物ばかりがどんどん出てくるような購入者本位のマーケットにしていきませんか、というご提案です。
具体的には、今後、サイン系ツール、EA、インジケーター類といったシステムに関しては、必ず本商品のように使用期限を設けた”試用版”を発行するなど、購入者層に一定期間試して頂ける様な販売方法を業界スタンダードにしていくことで、悪質アフィリエイター(検証サイト)の偏向レビューや、”誰でも○○億円目指せる””月収○○○万円?””世界一簡単に稼げる”といった、悪質で大変誇大に感じられるような広告ページの真偽を、全て購入者側で判断できるような形にしていくというのはどうでしょうか?ということです。
又、これは同時に悪徳業者の撲滅にも繋がりますので、購入者層にとっては、ただただメリットしかありません。
しかし現在、ほとんどの商材においては、こういった販売方法ではなく、袋綴じ商品になっているというのが現状かと思います。
さて、おそらく皆様も、人間心理につけこんだあの長い悪質セールスレター(現在の業界スタンダード)には、もううんざりされている方も多いと思いますし、私も正直、これまで拒否感を感じてきましたので、今回、本商品リリースの趣旨を、最初に冒頭で数行に纏めてみることにいたしました。
本文中では、おそらく貴殿が知らない業界の不都合な真実にも触れており、何らかの気付きがあるかもしれませんので、ご興味のある方はそのまま読み進めていただければと思います。
①2016年にリリースした「HiperClickBillionaireScalping」のユーザー様向け無料オプションとして既に配布し、大変ご好評をいただいている「HyperTickChart」を今回リニューアルし、新たにASP等で発売することにした。
②価格については、現在の平均的な商材価格の1/10以下とし、誰でも個人情報(メールアドレス等)の登録無しに自由に試用版をダウンロードできるようにしているので、是非この機会にお試しいただけたらと思う。
③試用版を稼動していただき、既にASP等で購入された本システムの10数倍以上(の価格)の商品と比較していただければ、おそらくそれらが真っ青になるレベルというだけでなく、オンリーワンのシステムであるということがわかる。
④本商材のご購入は、業界改善への清き一票となり、今後このマーケットで販売される悪質商品の撲滅にも繋がり、本物のみが数多く出回るようになってくる為、長期的に見ると多くの購入者層にとって決して悪い話ではない。
(一応念の為、お断りしておきますが、仮に本商材が多く売れたとしても、この価格で諸々の手数料、経費、などを差し引くと、薄利多売で利益をあげるというビジネスモデル自体が成立しません)
⑤本商材を扱うことによって他の商品が売れなくなってしまう可能性があるのと、業界の不都合な真実ばかりページ内で暴露している為、利益第一主義で購入者側に立たず、悪質業者とタッグを組んで偏向レビューばかり行っているような悪質アフィリエイター(検証サイト)にとっては、大変都合の悪い嫌な商材だといえる。
⑥従って、その様なサイトでは絶対に本商材に関する記事を掲載しないばかりか、決してこの話題に触れようとはしないので、ある意味、本商材取り扱いの有無が、サイト運営者評価の踏絵となる。
本ツールは、スキャルピング勝ち組必須 ティックチャートベースのシステム
まず、本システムが、他のスキャルピング向けツールと最も異なる点は、ティックチャートベースのシステムだということです。
ところで、皆様はティックチャートというのをご存知でしょうか?
MT4の気配値表示に表示される、あの高速で動くライン状のチャートをイメージされるかもしれませんが、それとは違います。
15秒足や30秒足といった1分足より短いチャートもありますが、それでもありません。
ここでのティックチャートというのは、レート変動が指定回数起こる度にローソク足が形成されるチャートのことで、一般的な1分足、5分足のような時間的概念がないチャートのことをいいます。
ひょっとするとどこかで聞かれたことがあるかもしれませんが、70ティックチャート、100ティックチャートというのがそれに該当します。
ネットで調査してみるとよくわかりますが、スキャルピングのような超短期売買で成果を上げているトレーダーにとって、このティックチャートというのは定番となっており、少なくとも最終的なエントリータイミングを決定する際には、この動きを無視することは決してできません。
非時系列データであるティックは、時系列データのテクニカルとは違った効果がある為です。
そこでまず、このティックチャートの動きについて、できるだけ容易にご理解いただける様、わかりやすい例として、米連邦公開市場委員会(FOMC)時の1分足の動きと、本システムティックチャートの動きを比較してみることにいたします。
上の画像は、米連邦公開市場委員会(FOMC)時におけるUSD/JPY1分足の動きと本システムティックチャートの動きを比較した画像ですが、1分足では山と谷が2つ程度あるに過ぎず動きも早いので、レートを見ながら勘と経験だけを頼りにトレードするしかありませんでした。
又、テクニカルで判断しても、遅行するMACDのような指標は勿論のこと、オシレータを使っても天底から2~3本以上は外れてサインが出ます。
一方、同じ期間のティックチャートを見てみると非常に解像度が高く、この様に急激な動きも分解して表示することができますので、ダウ理論の理解だけでも取れそうな気がしてきます。
※従来の一般的な分足では、仮に1分足を10秒足、20秒足で表示してもこの様にはなりません。
次に反対のケースとして、ほとんど動きがない日本時間の昼間で比較してみます。
テクニカル指標というのは各種計算式から構成されていますが、値動きが無ければ正しいサインを出しません。
通常の時間足(分足)では、値動きがない時間帯でもチャートの本数だけは増えていき、テクニカルが効かなくなりますので、結論としてレンジ相場に弱いということになります。
又、アメリカ、中国の重要指標発表時や、日銀総裁会見の時間帯では、通常平均的に1分以上掛かるローソク足一本あたりの形成時間が10数秒~30秒程度に短縮されることも珍しくありません。
ティックチャートの素晴らしいところは、なんといっても相場の勢いをダイレクトに感じ取れるところにあります。
相場に勢いがありレート更新の頻度が多くなれば、ローソク足の形成速度が速くなり、逆に相場が閑散で勢いがなくなってくると、ローソク足の本数が減ってチャートそのものがコンパクトになります。
これはなかなか文章では伝えにくいのですが、ティックチャートの動きを見ることによりローソク足の形成スピードが視覚的に確認できるので、相場の勢いや流れを従来の分足よりも正確に把握することができます。
因みに、現在巷で販売されているMT4用シグナルツールというのは、ほぼ全てが従来の分足の動きから算出したシグナルになっていますが、これの優位性には限界があると言えます。
何故なら、スキャルピングの勝ち組は必ず相場の勢いを見ているからです。
残念ですが、従来のローソク足では相場の全てを表すことはできません。
少なくともスキャルピングのような超短期売買においては、まずティックチャートを手に入れることが基本中の基本であり、勝ち組の必須条件だということがおわかりいただけるのではないでしょうか。
※参考までに、ティックデータに関しては、統計学から見た興味深い研究結果も報告されています。
【キャノングローバル戦略研究所】
“超大量多様な経済データの実証分析から金融市場を捉える試み” より一部内容抜粋
5ティックごと、20ティックごと、1500ティックごとと、いくつかのティック間隔をとって変動を見たときに価格が上がったか下がったかを調査すると、価格変動の性質は時間スケールによって違っていて、長い時間でみれば確かにランダムウォークだが、数分という時間で見ると実はそうでもなく、統計的有意な時系列相関があるということが分かる・・・
【参考】
https://www.canon-igs.org/column/macroeconomics/20120508_1349.html
ここまでのご説明で、本システムは、MT4からレート取得して自在にティックチャートを生成、描画できるものらしい、というご推測だけはいただけたかもしれませんが、それだけでは決して画期的なシステムとはいえません。
数少ないとはいえ、いくつかのブローカー(IG証券『ProRealTimeチャート』やマネーパートナーズ『HyperSpeedNext』など)では同じ様なティックチャートを表示できます。
※ただし、100ティック以上表示可能なものについては、有料であったり、月々の最低売買条件が発生したりします。
又、JFXやOANDAのMT4チャート向けインジケーターの様なものでは、ティックデータが蓄積するまで充分な本数のチャートが描写できない為、使い勝手に問題があります。
さて、本システムが画期的であり、且つ、他のスキャルピングツールと明確に差別化される理由は、このティックチャートをベースとした ”新技術” 「多通貨MFトレンド検知機能」を搭載しているというところにあります。
スキャルピング向けに開発した ”新技術” 「多通貨MFトレンド検知機能」
本システム独自の ”新技術” は、今回新たにスキャルピング向けに開発し、
既存の通貨強弱判定ツールにおける欠点を克服した
「多通貨MF(マルチフレーム)トレンド検知機能」になります。
(通常の時間足では、MTF =マルチタイムフレームと呼ばれますが、本システムはTick足の為、単なるMF =マルチフレームになります)
おそらくこれまで、通貨の強弱を判断する場合、
Matafのページ(https://www.mataf.net/en/forex/tools/currency-index)
などを参照していたトレーダーも多数いるかと思いますが、
更新頻度が低すぎる為、全くスキャルピング向けとはいえません。
(参考:Currency Index - Mataf)
又、通貨の強弱を一目で(デジタル的に)確認できるツールもあるようですが、単純に今現在の瞬間における強弱が判断できても、その傾向がどこまで継続するのかは誰にもわからない為、あまり意味はないように思われます。
本システムでは、スキャルピング向けの非常に短いスパン(1分足又は60~70Tick足程度以下)でのレート推移の流れをグラフで視覚的に確認することができ、しかも非時系列であるティックチャートをベースとしている為、値動きの活発な時間帯ほど更新頻度が高くなるという特徴があります。
(加えて、音声(独自のBeep音)によって感覚的に監視対象通貨ペア(主要7通貨ペア)全体のトレンド方向、相場の勢い、動意付きなどをいち早く検知できる優れものです)
※主要7通貨ペア(ドル円、ユーロ円、ポンド円、豪ドル円、ユーロドル、ポンドドル、豪ドル米ドル)それぞれ(或いは全体)における現時点の大勢トレンドを表示します。
(多通貨MFトレンド検知部)
同時間帯でのAUDUSD、AUDJPYのチャート
(この場合は練行モードで稼動)
※強弱の順位や方向性は一日中同じとは限りません。
午前中の方向性から反転し、夕方の欧州時間帯以降で明確に出てくることも多々あります。
【基本的なグラフの見方】
(分析例①)
トータルポイントが下落傾向なので、売り目線でトレード戦略を立てます。
又、通貨ペアの選択につきましては、上部のUSDJPY、AUDJPYよりも、下部のEURUSD又はGBPUSDを選択した方がトレードを優位に行うことができます。
(ドルストレート通貨主導でトータルポイントを下げている為)
(分析例②)
トータルポイントが上昇傾向なので、買い目線でトレード戦略を立てます。
又、通貨ペアの選択につきましては、下部のEURUSD、GBPUSDよりも、上部のAUDJPY又はEURJPYを選択した方がトレードを優位に行うことができます。
(ドル円、クロス円主導でトータルポイントを上げている為)
但し、直近では大きく上昇した直後ですので、しばらく押しを待った方が良いでしょう。
※概要は上記のようなものになりますが、ここでは書ききれない程の豊富な機能を搭載しておりますので、詳細はマニュアルをご確認ください。
又、試用版をダウンロードしていただき、1~2週間も稼動していただければ、本システムの素晴らしさがおわかりいただけるのではないかと思います。
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(番外編です。ご興味のある方はお読みください)